2011年9月26日月曜日

湯浅醤油.久保田

醤油発祥の地、和歌山県湯浅。
禅寺(興国寺)の常備食の金山時味噌の製造過程から出る溜りを調味料として改良されてきた醤油。
その伝統を受け継いだ溜りの味を国産大豆と国産小麦に塩と地下水のみで一年から二年熟成され人工着色料、人工甘味料等は使用されていない久保田醤油の醤油。
我が家は此処の醤油に出会ってからこれ以外醤油は使用できなくなってしまった。
食材の味をストーレートに生かして目立たず控え目にならずと調味料本来の味に徹している。
市場に出回っている味をつけている醤油のように醤油を入れるだけでそこそこ味の出る澄まし汁ではしっかりとしたダシを取らないと醤油が引き立ってこない。
いい食材を食するにはいい塩さえあれば食材が引き立つように久保田醤油は食材を生かす。

久保田醤油醸造場
〒643-0071和歌山県有田郡広川町広568-4
本  店  0737-63-3215
国道店   0737-62-3424
紀州食彩工房からも入手出来ます。

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