先日の秋田市長選で菅、野田政権の首相補佐官だった寺田学氏が敗北とのニュースを聞くとなるほどと納得の結果。
政権病に取り付かれてしまった政党に所属していた政治家には厳しい結果がふさわしいのでは。
政権党に擦り寄る政党にも世渡り上手な図式にしか見えないのでやはり信頼性がない。
政権奪取をしてから3年3ヶ月余りで転げ落ちてしまった猛省も無いままに過去の夢にしがみ付いている姿こそ日本の政治家そのもの。
民主党のマニュフェストに有権者は政権を委託したはずだったのに永田町に入ってしまえば永田町の役人と経済界の御用聞きに変身してしまえば国民はそっぽを向くのも当然。
考えてみれば政権奪取後民主党の主流は現政権の自民党と政策的にはさほど差が見られなかった。
現政権のアベノミクスで景気浮揚を掲げているが、今以上に債務超過する危険性が大。というのは安部政権の掛け声は水をザルで掬うかのような危険がある。
先ず日本の社会構造を認識しているのかと感じる。
経済が成熟した高齢者社会にとって消費を拡大し続ける道は到底描ききれない。
ある程度年を取ってくると物を買わないようになってくるのが,一般庶民の買い物意識である。
消費意識の高い20~50代の人口が日本社会では少なくなっている事を考えると消費動向の急激な増加は見込めない。
さりとて国の借金返済の為に社会保障を切り崩すことにでもなれば政権が持たないだろう。今でさえ年寄りに肩身の狭い思いをさせている日本の現状を考えるとアベノミクスの処方箋が効果的に効くのか疑わしい。
このようなときにこそ民主党は政権前の政策に立ち返って自民党と対峙すべきと思うのだが。
民主党内の政権病に掛かっている政治家とマニュフェスト通り政治を遂行する政治家に分断してしまった方がいいのでは。
東京の小平,兵庫の宝塚市長選では自民支持の候補に民主党支持の候補が競り勝った。
地方での民主党はまだまだ有権者から委託され またその反面自民,公明、維新は国政のように全面的の支持されているのではない。
政策的にしっかりとした立場に立てば民主党も蘇えるのでは。
政権病に取り付いて自民党推薦候補に相乗りする図式はやはり政策ありきの政党としてはあってはならない。
一般庶民の願いを実現しようとする原点に立ち返るのが民主党再生の道であり,公党の責務。
政権病患者を切り離すのが得策。
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